はじめてのディズニーで、いちばん最初に何気につまずきやすいのが「公式アプリ」です。今の東京ディズニーリゾートは、人気アトラクションの予約も、ショーの観覧申し込みも、ほぼすべて公式アプリで行います。逆に言えば、アプリの使い方さえ分かっていれば、初心者でも当日に大きく差をつけられます。この記事では、ディズニー初心者の方が混乱しやすい4つの予約システムの違いと、当日の使い方をメインに紹介します。

今のディズニーは「アプリ」が当たり前に。。
かつては当日に紙の整理券(ファストパス)を取りに行く方式でしたが、現在はそのしくみがなくなり、予約や申し込みはすべてスマホの公式アプリで行うのが当たり前になりました。アプリは、いまや誰もが使う標準のしくみです。事前にアプリを入れてチケットを登録しておかないと、当日その場で慌てることになります。
まずやることはシンプルです。出発前に「東京ディズニーリゾート・アプリ」をスマホに入れ、ログインして購入したチケットを登録しておきましょう。これだけで当日の準備の大半は完了します。

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初心者が覚えるべき4つの予約システム
アプリで使う予約のしくみは、大きく分けて4つあります。名前が混乱しやすいため、「お金がかかるか」「先着or抽選」で整理すると分かりやすくなります。

① ディズニー・プレミアアクセス(DPA)
有料・先着のサービスです。料金を払うことで、人気アトラクションの待ち時間を短縮したり、ショーやパレードの鑑賞エリアを確保したりできます。「どうしても乗りたい・見たい」がある日に活躍します。
② 40周年記念プライオリティパス
無料・先着で、指定された時間にアトラクションの待ち時間を短縮できるサービスです。ただし、このパスは2026年8月31日で終了予定です。終了後は、待ち時間短縮は有料のDPAが中心になります。今年の夏までに行く方は、利用可能なうちに活用しておきましょう。
③ スタンバイパス
無料で配布される「入場整理券」のようなしくみです。対象の施設やショップに、指定された時間枠に入るために使います。
④ エントリー受付
無料・抽選のしくみです。人気のショーやパレード、キャラクターグリーティングなどが対象で、申し込んで当選すると、指定された時間に体験できます。今のディズニーでは、人気のショーやキャラクターとの触れ合いは、このエントリー受付に当選しないと体験できないものが多くあります。抽選なので外れることもありますが、申し込み自体は無料なので、見たいもの・会いたいキャラクターがあれば必ず申し込んでおきましょう。これを知らずに当日を過ごすと、「見たかったショーに入れなかった」ということになりがちです。
実は「食事」も予約しないと並びます
アプリに不慣れな初めての方がいちばん見落としやすいのが、食事の予約です。今の東京ディズニーリゾートは食事もかなりIT化されていて、何も予約せずにお昼の時間にレストランへ行くと、長い行列に並ぶことになります。

予約のしくみを知っているかどうかで、食事のスムーズさが大きく変わります。食事の予約には、大きく2つの方法があります。
プライオリティ・シーティング(事前予約)
ゆっくり座って食べられるレストランを、希望の時間に少ない待ち時間で利用できる事前予約のしくみです。利用希望日の1か月前から前日まで、アプリや公式の予約サイトから申し込めます(当日枠もあります)。人気のレストランは早く埋まるため、行きたいお店が決まっているなら、訪問日が決まった時点で早めに予約しておきましょう。
モバイルオーダー(事前注文)
ハンバーガーやカレーなどを出すカウンターサービスのレストランで、アプリから事前に注文して、指定した時間に受け取れるしくみです。レジに並ばずに受け取れるので、お昼のピーク時でも待ち時間をぐっと減らせます。入園後すぐに注文枠を確保しておくと安心です。
当日の最初の動き
4つのしくみは、それぞれ別々に申し込めて、互いの利用に影響しません。とはいえ初心者がいきなり全部を使いこなすのは大変なので、当日の最初の動きは次の順番で考えましょう。
- STEP1:入園したらまずアプリを開く
絶対に体験したいアトラクションのDPAやプライオリティパスを、いちばん最初に確保します。先着なので入園直後が勝負です。
- STEP2:見たいショーをエントリー受付に申し込む
無料の抽選なので、迷ったら申し込んでおくのが得策です。
- STEP3:食事の予約・モバイルオーダーを押さえる
お昼の時間に行き当たりばったりだと長い行列に並ぶことになるので、午前のうちに確保しておきます。
- STEP4:あとは待ち時間を見ながら回る
アプリでリアルタイムの待ち時間を確認し、空いているものから体験していきます。
初心者がやりがちなアプリの失敗
- アプリを当日に入れようとして出遅れる失敗
必ず出発前にインストールとログインを済ませておきましょう。
- スマホの充電切れで何もできなくなる失敗
予約も待ち時間確認もアプリ頼みなので、モバイルバッテリーは必携です。
- 入園後すぐに動かず、人気施設の枠を逃す失敗
DPAやプライオリティパスは先着なので、入園直後の操作が肝心です。
まとめ
2026年のディズニーは、公式アプリを使いこなせるかどうかで満足度が大きく変わります。アトラクションは「有料・先着のDPA」「無料・先着のプライオリティパス(8月末で終了)」「無料の整理券スタンバイパス」、ショーやキャラクターは「無料・抽選のエントリー受付」、そして食事は「プライオリティ・シーティング」と「モバイルオーダー」—これらをアプリで押さえるのが基本です。
出発前にアプリの準備を済ませ、入園直後にまず操作する。この流れを押さえれば、初めてでも当日あわてません。
訪問日の混雑予想は混雑予想カレンダーで確認できます。DPAの詳しい使い方はお役立ちコラムの「DPA完全ガイド」、当日の回り方は1Dayプランもあわせてご覧ください。各サービスの仕様は変更される場合があるため、最新情報は公式アプリ・公式サイトでご確認ください。
ディズニーリゾートIT化で便利になるのは嬉しい一方で、あまりにも進みすぎてリアルな体験が損なわれるのは、、なんてね。
では、また次の記事でお会いしましょ!