あと7日。ビッグサンダーとの別れが近づいている!
来週5月22日(木)から、ビッグサンダー・マウンテンは6月15日(日)までの長期メンテナンスに入ります。
つまり、週末に乗れるのは、今週が最後のチャンスなんです!!
乗り納め狙いのユーザーが殺到する5月19日~21日の3日間は、待ち時間が長時間化が確定。それなら、このアトラクションの本当の魅力を知った上で、気持ちよく乗ってほしいんです。
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ビッグサンダー・マウンテンの意外と知らない物語
舞台は、1880年代のゴールドラッシュが過ぎ去った廃鉱
19世紀半ばのアメリカ西部。ゴールドラッシュで金を求めた開拓者たちが、赤茶色の岩山「ビッグサンダー・マウンテン」を掘り進めました。
かつての活気が失われ、今はゴーストタウンと化した鉱山。
そこにあるのは「ビッグサンダー・マイニング・カンパニー」の廃墟。そして、誰も運転してないはずなのに暴走する無人列車。
このストーリー設定が、ただの怖いコースターを「ディズニーの体験」に変えてるんです。
見どころ:スピード以上に『風景の物語』がある
乗ってる間、見どころは無数にあります。
真っ暗闇のトンネルを駆け抜け、突然噴き出す間欠泉。巨大な恐竜の骨がある不気味な採掘現場。野生動物たちの目。
最後の三度目の巻き上げでは、プロジェクションマッピングで爆破の採掘現場が映し出される。
速度が出ていて、心も恐怖で満たされてる中で、これ全部「見る」なんて不可能なんです。だから何度乗っても新しい発見があります。
昼と夜で『別のアトラクション』になる
昼間は、赤い岩肌がゴツゴツと迫ってくる視覚的な恐怖。でも夜は?
ライトアップされた廃墟が浮かび上がる。昼間とは違う、心理的な恐怖に変わるんです。
「昼と夜、両方乗った」なんてユーザーも多いはず。実は、おすすめの乗り方なんです。
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私とビッグサンダーの思い出
ここからは、せっかくのなので個人的な話をさせてください。
幼少期のトラウマ。「最後の恐竜の骨」
私が初めてビッグサンダーに乗ったのは、小学校低学年の頃でした。
最後の恐竜の骨で落ちるところ、本当に怖かった。急降下する前に、巨大な恐竜の骨が見える。大人になった今でも、そこに差し掛かると「あ、来た。ここだ」ってソワソワしてしまう。
ビッグサンダーだけは最前列に乗りたい理由
ジェットコースター好きの友だちは、みんな「後ろが最高のスリル」って言います。私もそっち派です。
他のジェットコースターであれば、後ろに乗りたいですが、ビッグサンダーだけは一番前が好きなんです。
なぜなら、前からだと岩肌が目の前に迫ってくる。急カーブで視界がパッと開けて、パーク全体が見える。その楽しみがスピード感以上の興奮をくれます。これこそが後ろに乗るのを勧める理由です。
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最後に「乗り納め」じゃなく、「本当の魅力と向き合う最後のチャンス」
このアトラクションは、1987年からランドにあって、およそ40年近く変わらず愛されています。
来週のメンテナンスから戻ってきたビッグサンダーも、もっと素敵になってるはず。でも、その前に、今のビッグサンダーを楽しんでほしい。
スピード感だけじゃなく、ストーリーを感じて。風景の細部を見ようとして。昼と夜の違いを体感して。
あと7日。来週から乗れなくなるこのアトラクションと、今週の内に向き合ってください。
私みたいに、幼少期のトラウマが大人になっても心に残るような、そんな『体験』がここにはあります。