2026年6月6日、魔法の泉が湧き出るテーマポート「ファンタジースプリングス」は開業2周年を迎えました。オープンから2年が経ち、いまやディズニーシーに欠かせないランドマークとなったこの地は、現在「東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”」の祝祭感に包まれています。この記事では、4つのアトラクションの紹介から、混雑を避ける効率的な回り方、そして25周年スペシャルメニューが楽しめるレストランまで、いま訪れるなら知っておきたい情報をまとめて解説します。

ファンタジースプリングス景観

ファンタジースプリングスの4大アトラクション

ファンタジースプリングスには、ボートでゆったり物語をめぐるライドから小さな子ども向けのライドまで、タイプの異なる4つのアトラクションがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

① アナとエルサのフローズンジャーニー ★エリア最人気

ボートに乗って『アナと雪の女王』の物語をたどる、水流タイプのライドです。

エルサの魔法が生み出す氷の世界や名シーンを、迫力ある演出とともに体験できます。

所要時間は約6分30秒と長めで、見ごたえも十分です。エリアで最も人気が高く、待ち時間がシー最長クラスになることもあります。身長制限はないので、小さなお子さまも一緒に楽しめます。

② ラプンツェルのランタンフェスティバル

こちらもボートでめぐる水流タイプのライドで、所要時間は約5分です。

物語のクライマックス、無数のランタンが夜空いっぱいに広がるあの幻想的なシーンを体験できます。

ロマンチックな雰囲気で、カップルにも家族にも人気です。身長制限はありません。

③ ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

空を飛んでネバーランドを大冒険する、スリル感のある体験型ライドです。所要時間は約6分。

臨場感のある映像と動きで、まるで自分が物語の中に入り込んだような感覚が味わえます。

4つの中で唯一、102cm以上の身長制限があります。身長が届かないお子さまは「交代利用サービス(チャイルドスイッチ)」を使えるので、大人が交代で楽しめます。

④ フェアリー・ティンカー・ベルのビジーバギー

ピクシー・ホロウの森を、かわいいバギーに乗ってぐるりと一周する、ほのぼのとしたライドです。

所要時間は約2分と短く、刺激も少なく身長制限もありませんので、小さなお子さまの初めてのライドにもぴったりです。

[ 図解1をここに挿入 ] 4つのアトラクションを比較した表の図解。「アトラクション名/タイプ/所要時間/身長制限/おすすめ度」を一覧にしたもの(alt: ファンタジースプリングス4アトラクション比較表)

2026年の乗り方は「並ぶ」か「DPA」の2択

以前は乗車に「スタンバイパス」という無料の整理券が必要でしたが、これは2025年4月に廃止されました。

2026年現在の乗り方は、次の2つです。

  • 通常のスタンバイ:通常の列に並んで乗るスタイル。当然ですが「ファンタジースプリングス」のアトラクションはどれも人気で待ち時間は長いです。
  • ディズニー・プレミアアクセス(DPA):有料(1施設あたり2,000円が目安)で、待ち時間を大幅に短縮できます。アプリから購入可能です。

とくにアナとエルサのフローズンジャーニーのDPAは、朝のうちに売り切れる日がほとんどです。

確実に乗りたいなら、クレジットカードをアプリに登録し、入園直後にすぐ購入できるよう準備しておきましょう。

公式アプリの準備や使い方は、別記事「初めてのディズニーで失敗しない『公式アプリ』を知ろう」で詳しく解説しています。

効率的な回り方ステップ

4つのアトラクションをできるだけ多く楽しむための、混雑日向けのモデルプランです。朝の動き出しが1日の満足度を大きく左右します。

  1. STEP1:入園直後にアナ雪のDPAを確保する。最人気で売り切れも早いので、迷わず最優先で購入します。ここが取れるかどうかで1日が決まります。
  2. STEP2:午前中は空いている施設から回る。所要時間の短いティンカー・ベルのビジーバギーや、比較的すぐ乗れるアトラクションを先に体験しておきます。
  3. STEP3:ラプンツェルとピーターパンは並ぶかDPAで乗る。この2つはアナ雪より待ち時間が落ち着きやすいので、列に並ぶか、DPAを追加するかを待ち時間を見ながら判断します。
  4. STEP4:DPA指定時間にアナ雪へ。夕方は夜景を楽しむ。指定時間にアナ雪を体験し、夜は照明が灯る幻想的な景観をゆっくり楽しみます。

25周年メニューも!エリア内の4つのレストラン

ファンタジースプリングスは食事も充実しています。シー25周年“スパークリング・ジュビリー”にあわせて、エリア内のレストランでも記念のスペシャルメニューが提供されています。アトラクションの合間に、世界観に浸りながら食事を楽しみましょう。

レストランでの食事
  • アレンデール・ロイヤルバンケット

    アレンデール城の中にある、コース仕立てのレストランです。落ち着いて食事をしたいときにおすすめで、事前予約をしておくと安心です。

  • スナグリー・ダックリング

    『塔の上のラプンツェル』に登場する酒場をテーマにしたレストランです。映画の世界観をそのまま味わえます。

  • ルックアウト・クックアウト

    ピーターパンの「ロストキッズ」の隠れ家がコンセプトの、約200席のカウンターサービスです。気軽に食事ができます。

  • オーケンのオーケーフード

    アナ雪エリアにある軽食スタンドです。歩きながら食べられる軽めのメニューがそろっています。

人気のレストランは混雑するため、座って食べたい場合は事前予約(プライオリティ・シーティング)の活用がおすすめです。最新のメニューや価格は公式サイト・アプリでご確認ください。

乗らなくても楽しめる「景観」も見どころ

ファンタジースプリングスは、アトラクションに乗らなくても、つくり込まれた景観そのものが大きな見どころです。アレンデールの街並みやラプンツェルの森、ピーターパンのネバーランドなど、歩いているだけで写真を撮りたくなるスポットが点在しています。とくに夕方から夜は照明が灯り、昼とはまったく違う幻想的な雰囲気になります。DPAが取れなかった日でも、散策・食事・写真でしっかり楽しめます。

まとめ

開業2周年を迎え、シー25周年の祝祭にも包まれるファンタジースプリングスは、いまがまさに訪れどきです。タイプの違う4つのアトラクション、25周年スペシャルメニュー、そして幻想的な景観と、楽しみ方は盛りだくさんです。効率よく回る鍵は、最人気のアナ雪のDPAを入園直後に確保し、空いている施設から順に回ることです。

訪問日の混雑予想は混雑予想カレンダーで確認できます。DPAの基本的な買い方はDPA完全ガイド、シーの他のアトラクションはアトラクション攻略もあわせてご覧ください。アトラクションの運用・DPAの対象や料金・メニューは変更される場合があるため、最新情報は公式アプリ・公式サイトでご確認ください。